心霊スポット 怖い話 宮城県 八木山橋

宮城県の八木山橋での怖い話

宮城県の八木山橋と言えば地元では有名な心霊スポットです。

 

昼間は市営バスなどが通る普通の橋ですが、
夜は絶対に通ってはいけないと私も親から言われて育ちました。

 

これは私が高校生だった時、国語の先生から聞いた話です。

 

その国語の先生は元々霊感が強く、
幼い時から幽霊が見える人でした。

 

その先生がまだ大学生だった時です。

 

当時先生の通う大学は八木山橋を渡った所にありました。

 

もちろん先生も八木山橋の話は知っていたので、
絶対に大学に忘れ物をしないように毎日心がけて通っていたそうです。

 

しかしある日、ついに大学に忘れ物をしてしまいました。

 

運悪く夜の10時ごろになってから思い出してしまったので、
先生は明日朝早く言って作業しようかとも思いましたが、
書類を取りに行くだけだからと自分に言い聞かせ結局取りに行くことにしたのです。

 

先生は車に乗って通っていました。

 

八木山橋までは順調に車を走らせていましたが、
八木山橋に差し掛かってから、ある異変に気づきました。

 

八木山橋にはバス停があるのですが、
もう終電は過ぎたはずなのに大小様々な影が並んでバスを待っているようでした。

 

それをみた先生はおかしいと思いよく目を凝らしてみると、
驚きの光景が広がっていました。

 

小さな影は子供ではなく上半身しかない人、
大きな影は身体の一部が取れた大人など明らかに生きていない人間がバス停に何十人も並んでいたのでした。

 

驚いた先生は直線の道にもかかわらず、
なぜかハンドルを切ってしまったそうです。

 

車は2回転ほど回転し、電柱にぶつかって止まりました。

 

そこからは無我夢中で橋を渡ったところにあるコンビニに駆け込みました。

 

店員は事情を理解したようで、先生を朝まで休憩室に泊めてくれたそうです。

 

私はその話を聞いて寒気がしました。

 

今でも忘れられない話です。