心霊スポット 怖い話 宮城県

心霊スポットとは生きている人間がつくりだすもの

日本には大小様々な心霊スポットがありますが、
それらに共通していることが一つあります。

 

それは、そのスポットが観光地化されてしまっているという点です。

 

不思議な心霊現象が多い土地なら、
心霊スポット以外にも幾らでもあります。

 

ただ、そうした霊的な土地は、一般には知られていないだけです。

 

しかし残念なことに、ひとたび有名になってしまうと、
その土地は一躍心霊スポットとして脚光を浴びてしまい、
あっという間に一種の観光地と化してしまうのです。

 

そんな心霊スポットを見るたびに、私は心が痛くなって仕方がありません。

 

宮城県の石巻市にはO小学校がありますが、
この学校もまた、正にそんな可哀相な心霊スポットの一つになろうとしています。

 

ここは先の大震災の折、大津波で沢山の児童たちが亡くなった場所です。

 

そして震災復興が少しずつ進んでいく中で、
真夜中に肝試し気分でこの学校を訪れる余所者が増えてゆき、
今正に新しい心霊スポットのようになろうとしているのです。

 

このような肝試し気分の余所者は、
その地の霊界を荒らし、無駄に騒がせるだけです。

 

そうすると震災の犠牲者とは無関係の悪霊までが寄り付いてしまうこともあり、
本当に恐ろしい心霊スポットになってしまう危険があるのです。

 

私は100%自信を持って断言しますが、
その地を訪れる者を死の国に引きずり込もうとするような真に恐ろしい心霊スポットとは、
結局、生きている人間たちが勝手につくりだしているものなのです。

 

そのような愚行は、厳に慎むべきです。