心霊スポット 怖い話

幼稚園の頃に仲の良かった子が死んで私の所にやって来る

幼稚園の頃から仲の良かった子がいました。

 

その子は、とても頭の良い子でした。

 

幼稚園生ながらも英語が喋れました。

 

その子とは毎日のように遊んでいました。

 

家に遊びに来たり、
親同士もレストランに食べに行ったりするほど仲が良かったです。

 

そんなある日、家の電話が鳴りました。

 

電話が鳴ってもそんなにドキッとする事はありませんが、
何故かその電話が鳴った時には心臓がビクッと張り裂けそうになったのです。

 

母親がその電話をとり、話しています。

 

その時、部屋の隅に人の気配をしたのです。

 

でも、姿は見えません。

 

親が電話を切り、私の方を見て、
「あの子が死んだよ」と言ってきました。

 

急な事で凄く驚き、
涙も出ませんでした。

 

お葬式に行こうという事になりました。

 

私は部屋に戻り、ショックでベッドの上に横になりました。

 

体の中から力が抜けて、何もやる気が無くなってしまったのです。

 

寝てしまったのか、やばいと思って起き上がろうとしました。でも、全身が動きません。

 

そうです。金縛りにあってしまったのです。

 

目だけは動き、部屋の色々な場所を見ました。

 

すると、足の方にゆらゆらと揺れ動くものがあります。

 

よく見てみると、あの遊んでいた子が真っ白な顔をして立っていました。

 

声をかけようと思いましたが、声も出ません。

 

急にそこに立っているのが驚きましたが、
その子が死んでいると思い出した時、体が凍りそうになりました。

 

起き上がろうと思ってもがいていると、
首に激痛が走りました。

 

足元を見ると、その立っていた子はいません。

 

痛みと恐怖で苦しんでいると、頭の方に人の気配を感じます。

 

ぱっと目を向けると、あの子の白い顔が私の顔の真上にあるのです。

 

「ギャーッ」と声を上げた途端に気を失ってしまいました。